ドーハ国際空港の乗り継ぎってスムーズにできる？ カタール航空を利用したいけど不安だな…。
カタール航空を利用したくても、ドーハ空港での乗り継ぎ時間はどれくらい必要なのかなど気になりますよね。
私が実際にカタール航空を利用して「成田→ドーハ国際空港」での乗り継ぎした時の所要時間は、30分ほどでした。またカタール航空は世界トップクラスの業績を誇る、信頼できる航空会社なので安心して利用できます。
本記事では、カタール航空を利用してドーハ国際空港で乗り継ぎした私が、その時の写真と共にトランジットレポートをお届けします！
この記事を読めば、成田→ドーハ国際空港での乗り継ぎについてわかるだけでなく、機内食やアメニティなど細かいところまで網羅的にわかりますよ。
2022年7月に渡航したときの体験談ベースでお話しします！
成田→ドーハ国際空港の乗り継ぎ方法｜カタール航空
カタール航空は「エアライン・オブ・ザ・イヤー」など、数々の賞を受賞しているとても評判の良い航空会社です。（参考：カタール航空HP）
功績がある上に他の航空会社より運賃が安い傾向にあり、カタール航空を利用するのはおすすめと言えます。
アイルランドのダブリンへ渡航する多くの方も利用していますよ。
そんなカタール航空を利用して、「成田空港」から「ドーハ国際空港」へトランジットした体験談をもとに、乗り継ぎ方法について以下の順で解説して行きます。
- 搭乗券は乗り継ぎ便も日本で全て発券
- カタール航空便の経由は預け荷物の受け取り不要
- ドーハ空港での入国審査・税関の必要はなし
- ドーハ空港で乗り継ぎにかかる時間は30分ほど
- フリーWi-Fi完備＆くつろげる
それでは順番に見て行きましょう。
搭乗券は乗り継ぎ便も日本で全て発券
カタール航空→カタール航空便に乗り継ぎをする場合、航空券の発行は全て日本で行います。
それだけでドーハ空港到着時の不安もないので、乗り継ぎ便もカタール航空で統一して航空券を購入するのがおすすめです。
カタール航空便の経由はドーハ空港で預け荷物の受け取り不要
ドーハ空港に到着して次の行き先（アイルランドならダブリン）に行くのにカタール航空に乗り継ぐ場合、荷物のピックアップの必要はありません。
逆に乗り継ぎ時間が長時間の場合は、重要なものをスーツケースに入れておくと取り出せないので注意しましょう。
歯ブラシ、数日分の洗顔等は手荷物に入れておくと便利◎
ドーハ空港での入国審査・税関の必要はなし
乗り継ぎ便の場合はドーハに入国するわけではないので、入国審査・関税の必要はありません。
また、乗り継ぎ時間が5時間以上と長時間の場合は、2時間ほどのドーハの市内観光ツアーに参加できます。ビザ必要なしの気軽に参加できるツアーなので、ぜひHPでチェックしてみてくださいね。※2023年3月現在は休止中
ドーハ空港で乗り継ぎにかかる時間は30分ほど
ドーハ空港に到着したら、保安検査の場所までが徒歩5〜10分ほど。保安検査を通り過ぎて乗り継ぎ便のあるゲートまでは徒歩＋モノレール的なのも合わせて15〜20分ほどでした。
初のトランジットでしたが、想像以上にサクッと終わりました！
早朝に到着した便ということもあり、保安検査が空いていたのでサクッと移動できたのも理由の一つ。問題なくスムーズに行けば、カタール航空が定めている乗り継ぎ時間の45分以内の移動可能です！（可能だからこその時間設定ですが…笑）
ただし、混雑が予想される時間の到着や、飛行機が遅れることも想定して、最低でも乗り継ぎ時間が2時間以上の便をおすすめします。
日本にいる間に2回ほどトランジット時間の短縮の連絡がきて、結局30分マイナスになったよ汗。
実際の移動やドーハ空港内の様子は私のYouTubeでより詳しく解説しています。最後のまとめに動画を貼っているのでそちらも要チェック！
フリーWi-Fi完備＆くつろげる
ドーハ航空のフリーWi-Fiの接続は難しいこともなく、簡単につなげることができたのでトランジットの時間も暇つぶしができました。
ドーハ空港の利用者の9割が乗り継ぎ利用者と言われていることもあり、仮眠スペースからフードコートまで充実。ある程度長時間の便でも窮屈になることはなさそうです。
お土産やなど見どころいっぱい！
カタール航空の機内食（成田→ドーハ→ダブリン国際空港）
カタール航空のエコノミークラスの機内食を一言で表すなら、「さっぱり系でおいしい」！ そんなカタール航空のおいしい機内食を、以下の順で紹介していきます。
それでは実際の写真とともにチェックして行きましょう。
成田→ドーハ空港の乗り継ぎまでの機内食
日本からドーハ国際空港までの約10時間のフライトで食べた、最初の機内食の内容はこちら。
- 鶏とオムレツとグリンピースのあんかけ
- 紫蘇のパスタ
- いちごのヨーグルト
- ブレッド
メインの鶏よりもふわふわのオムレツ、それよりも紫蘇のパスタの方がおいしかったです。
パンもついてくるけど、とりあえずご飯があるのがうれしかったのと、和風のパスタが出たことに感動しました…。
2回目の機内食の内容はこちら。
- きのこのお粥
- ブルーベリーのパンナコッタ
- フルーツ
- ブレッド
何時の機内食が覚えていないけど、朝食にぴったりな食べやすいお粥が登場。
やさしい味にホッと一息。フルーツが出るのもうれしい！
ドーハ→ダブリン空港までの機内食
ドーハ国際空港からダブリン空港までの約7時間のフライトで食べた、最初の機内食はこちら。
- オムレツとトマトとソーセージ
- パンナコッタ
- フルーツ
またまた朝食系のやさしい味の機内食。カタール航空の機内食は、胃がもたれるようなコッテリ系のものは少ない印象。
2回目の機内食で登場したパイは、ベジダブルとチキンが選べて私はチキンをチョイス（確か）。パイがサクッサクで、具材がシンプルだったのでペロッと食べられておいしかったです。
こんな感じで、カタール航空の機内食はの感想は「さっぱり系でおいしい！」という印象に終わりました。
次は機内食で有名なブリティッシュエアウェイズに搭乗予定。その時にまたレポートするのでブックマークをお忘れなく！
カタール航空のアメニティと機内
ここからは、以下の順でもう少し深くカタール航空について深堀していきます。
それぞれ見ていきましょう。
カタール航空の座席（機内）
座席はエコノミークラスでも広々としていて、脚も伸ばせて快適でした。
USB充電器完備、モニターは日本語対応、映画もたくさん取り揃えられていて、充実していました。
カタール航空のアメニティ
カタール航空のアメニティはとっても充実していて、以下のものが最初から揃っていました。
- アイマスク
- 耳栓
- 歯磨きセット
- 靴下
- マクラ
- ハンドジェル
- ゴム手袋
特に歯ブラシセットは海外に到着後も利用できるのでうれしかったです◎
機内食のクオリティもアメニティの充実度も、機内の快適さもピカイチ。それでいて航空券が安めの設定なので、ぜひカタール航空をチェックしてみてください！
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まとめ｜カタール航空・ドーハ経由の乗り継ぎはおすすめ
カタール航空便を経由して、ドーハでの乗り継ぎ方法などを紹介してきました。
ドーハ空港ではスムーズに行けば45分以内で乗り継ぎ可能ですが、念の為最低でも2時間以上乗り継ぎ時間に余裕のある便にするのがおすすめです。
また、機内食はおいしくアメニティも充実、機内も清潔で広々としていて申し分ないので、どの便にするか迷ったらカタール航空を選べば間違いなし。
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そのほか、海外に行くならソニー銀行のデビットカードがオンライン上で通貨を代えられたりと便利なので、発行しておきましょう◎
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