カバーレターってワーホリのバイトにも必要なの? どうやって書くの?
カバーレターの必要性や、英語でどうやって書いたら良いのかなど気になりますよね。
ワーホリでバイト面接をするのにレジュメは必須ですが、スキル等を記載するカバーレターはなくても問題ありません。ですが、カバーレターを作ってレジュメと一緒に渡すことで、よりバイトに受かりやすくなる可能性が高まります!
そこで本記事では、ワーホリバイト用のカバーレターの書き方を、見本と共に3ステップで紹介していきます。この記事を読み終えるころには、迷うことなくカバーレターを書くことができ、ワーホリバイトの採用に有利になれますよ!
※英文履歴書の書き方はこちらの記事を参考にしてください。
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カバーレターは英文履歴書に添えるアピール資料
カバーレターとは英文履歴書のおまけのようなもの。レジュメに書ききれない、あなたのスキルや志望動機などを記載するアピール資料です。
カバーレターを書いた方が良い理由は、以下の通りです。
- 英文履歴書だけ提出する応募者よりも印象が残る
- バイトがしたいという意欲がアピールできる
- レジュメに書ききれなかった詳細なスキル等が書ける
特に、レジュメではアピールしきれなかった詳細を追加できる点が大きいです。応募するバイト先に合わせて、活かせるスキルを書くようにしましょう!
カバーレターの英語の書き方
カバーレターもレジュメと同様に決まった形式はありませんが、A4サイズ一枚に収めるのが一般的です。
カバーレターには、以下の11項目を書くようにしましょう。
- 個人情報(名前・住所・連絡先)
- 宛先(応募者情報)
- 日付
- 応募先担当者名
- 就きたい職種やポジション
- 応募した理由
- 資格やスキル
- アピール文章
- 締めの文章(連絡先や現状)
- 結び(敬具)
- 署名
- 自分の名前
ブロックごとにわけて、以下の3ステップで実際のカバーレターも一緒にご紹介します。
ワーホリのバイト用(飲食店など接客業を想定)のカバーレターなので、内容は軽めです!
①基本情報
基本情報は、1〜4にあたる以下の部分です。
- 個人情報(名前・住所・連絡先)
- 宛先(応募者情報)
- 日付
- 応募先担当者名
そのまま情報書けば、問題ありません。ただ、レジュメと同様に、住所を後ろから書くなどの順番を間違えないようにしましょう。
宛名は、相手の役職が分かればそれも一緒に記載するのが良いです。
②本文
カバーレターの本文は、主に以下の3つの段落に分けて作ります。
そこに入ってどんなことがしたいのか、どんな経験やスキルが活かせるかなどを簡潔に記載します。過去のバイト経験があればそのスキルを、ない場合は飲食店ならコミュニケーションスキルや丁寧さをアピールするのもGOOD!
見本では、完全に切り分けずに文章で自然に紹介する感じにしています。決まった形式はないので、あなたができることやバイトをしたい意志が伝わるようにアピールできれば大丈夫です!
③最後の締め
カバーレターの最後の締めの文章は、「面接の機会が欲しいです!」というのをアピールして、連絡先を記載します。読んでくれてありがとう、ということを伝えるのも良いですね。
結び(敬具)、自分の手書きサイン、最後に名前を書いて終わりです!
カバーレターは、日本の職務経歴書にちょっと似てるなって思いました。
まとめ:ワーホリバイト用のカバーレターは3ステップで簡単に書ける
ワーホリバイト用のカバーレターの書き方について紹介してきましたが、正直レジュメだけでも十分です。
ですが、「どうしても入りたいバイト先がある!」「受かる確率を少しでも上げたい!」という人は、以下の3ステップで書くようにしましょう。
ちなみに、私がカナダでワーホリをしていた頃はカバーレターの存在も知らず、レジュメだけでバイト6件に受かることができました。
中学1年レベルの英会話力でも受かったのは、結局のところ飲食店の「経験」があり、面接でそこに入りたい! という意志を強くアピールできたからではないかと思っています。
3件はジャパレスだったので、日本人ということが優遇されることもありました笑。
ただ、ジャパレスでもオーナーが中国人だったり、働くメンバーは日本人以外が多いこともあるよ!
カバーレターをワーホリのバイトとして使用する際はプラスα程度に考えておき、面接とレジュメで受かるようにするのが近道のような気もします。
カバーレターは保険として利用して、希望のバイト先に受かることを願っています。
英文履歴書の書き方はこちらの記事を参考にしてください。
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