
アイルランドのワーホリに行きたいけど、何をどう進めたらいいのかわからないよ〜汗。
アイルランドのワーキングホリデーの情報も少なく、どういった手順で準備を進めたら良いのかと悩みますよね。
そこで実際にアイルランドのワーホリビザに当選して渡航した筆者が、ワーホリビザ申請手順からワーホリに行くまでにやるべきことを、以下5ステップで解説します!※最低でも渡航の4〜5ヶ月前から準備をはじめましょう。

私はワーホリビザの申請に関しては、留学エージェントを一切使わずにやりました◎
この記事を読むことで、アイルランドワーホリに行く前の準備をバッチリ行うことができ、渡航後にすぐやるべきことについてもわかりますよ。
アイルランドのワーホリビザの抽選については、こちらの記事を参考にしてください。
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【2025年】アイルランドワーホリビザの抽選と申請方法を解説
アイルランドにワーキングホリデービザで渡航するには、必ずビザの抽選に当選する必要があります! そこでこの記事では、アイルランドのビザ抽選の条件や、申請方法について3ステップで解説していきます。
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\アイルランドで語学学校で勤務経験のある私が留学相談にのります♪/ 詳しくは以下のリンクから▼
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アイルランドワーホリ準備5ステップ【2025年最新版】
具体的に、アイルランドのワーホリの準備で何をしたらいいのか、5ステップ形式で以下の順に解説していきます。
それでは順番にチェックしていきましょう!
①アイルランドの留学エージェントを決める

アイルランドワーホリビザ当選後、最初に留学エージェントを決める必要がある理由は、利用することでビザの申請や語学学校の比較などが楽になるからです!
そのため最初に留学エージェントを決めて、アイルランドワーホリの準備をスムーズに行いましょう。留学エージェントは以下のことを主にサポートしてくれます。
各留学エージェントによって内容は少し異なりますが、主に上記のことをサポートしてくれます。
「ワーホリビザの申請が不安…」「1人で申請する時間がない」という人や、「現地でもサポートを受けたい」とワーホリに少しでも不安がある人は、以下の記事を参考に留学エージェントを利用しましょう。
>>【まとめ】アイルランド留学エージェントおすすめ7選|ワーホリ対応
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【まとめ】アイルランド留学エージェントおすすめ7選|ワーホリ対応
アイルランドの情報はまだ少ないこともあり、留学エージェントの利用は必須。そこで実際にアイルランドワーホリで留学エージェントを利用した筆者が、選び方からおすすめの留学エージェントまで解説します。この記事を読めば、失敗することなく留学エージェントを選ぶことができますよ。
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私の方でもアイルランド滞在2年以上・語学学校の留学エージェントとして働いていた経験を活かして留学サポートを行っているので、こちらからお気軽にお問い合わせください◎
またアイルランドの都市選びは、留学エージェントに頼るよりも以下の記事で確認した方があなたにあった都市を選ぶことができますよ。
>>アイルランド留学の人気3大都市&穴場を徹底比較! おすすめはどこ?
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アイルランド留学の人気3大都市&穴場を徹底比較! おすすめはどこ?
アイルランド留学で都市選びに悩んでいるなら、断然「コーク」がおすすめ! ただ都市ごとに特徴が異なるため、求めている条件によって住むべき都市は変わります。この記事を読めば、アイルランドのそれぞれの都市の特徴を理解して、どこに留学するべきかがわかりますよ。
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「1人でやりきりたい!」「2回目のワーホリで流れがわかるから必要ない」という人は、利用せずに次のステップへ進みましょう。
②アイルランドワーホリのビザ申請書類をそろえる

アイルランドのワーホリビザ申請は、1人でやる全てやるのは結構大変なので覚悟しておいてください笑。用意するものが多いためとにかく早めに取り掛かりましょう。
まず、アイルランドワーホリビザ申請に必要な書類は、以下の13項目です。
- 申請許可(申請照会番号記載)メールのコピー
- 申請書と6ヶ月以内に撮影した写真2枚 (写真1枚は申請書に貼付し、もう1枚は郵送)
- パスポート原本(アイルランドを出国する時点で有効期間は6ヶ月以上+滞在期間必要)
- パスポートのコピー(顔写真のページと渡航履歴スタンプが押印されているページ)
- 英文履歴書(簡易なものでA4サイズ1枚程度)
- 最終学歴校の英文卒業証明書の原本(現在就学中の方は在籍証明書でも可)
- 英文残高証明書の原本(50万円以上で本人名義)
- 英文医療保険証券又は付保証明の原本とA4コピー1枚(滞在期間を全てカバーするもの)
- 航空券の原本とA4コピー1枚(片道航空券又は往復航空券。E-チケット、予約確認書可)
- 補足申請フォーム
- 申請料振込控え(申請者氏名、振込日、振込金額、金融機関名が記載されたもの)
- 返信用レターパック520(ご自身の住所、氏名記載)
- 追加サービスを申し込む場合のみ当該サービスの申込用紙

多すぎる…笑。
ちなみに申請書類を送ってから2週間でアイルランドのワーホリビザが届きましたが、基本的には1ヶ月以上の余裕を持って申請しましょう。
申請前の大事なポイントととして「英文医療保険証明書」については、節約できるコツが以下の2通りあります。
- クレジットカードの海外保険を無料で90日間利用する
- 語学学校をフルタイムで申し込んで学校が発行する8ヶ月分の低価格医療保険を利用する
①クレジットカードの海外保険を通常の海外保険と併用することで、簡単&90日間無料にすることができます。以下の記事で詳しく解説してるので参考にしてください。
>>海外保険の安い会社×エポスカード併用方法|アイルランドワーホリ・留学
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海外保険の安い会社×エポスカード併用方法|アイルランドワーホリ・留学
保険費用を安く抑えたい場合は「エポスカード」の海外保険自動付帯×外国の保険会社の併用がおすすめなんです! その理由や、実際にエポスカードを併用して海外の保険でアイルランドワーホリビザを申請した筆者が、エポスカードとの併用方法とおすすめの海外保険会社について紹介します。
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②アイルランドの語学学校は25週間(約6ヶ月)の授業+8週間のホリデーの学生ビザがおりるコースがあります。ワーホリであればホリデーは関係ありませんが、この約6ヶ月間の語学学校のコースに通うことで自動的にアイルランドでの医療保険がついてきます。
そもそも語学学校は通う期間が長いほど割引率が高く、6ヶ月のコースだとさらに低価格の€140(約2万円)ほどで医療保険が8ヶ月ついてくるので、これを他の海外保険と併用してワーホリのビザ申請ができます。
この方法は留学エージェントが絶対に教えてくれない節約方法であり、念のため各語学学校にワーホリビザでも適用されるか確認するのが好ましいです。

私が語学学校サポートをした方は問題なくこれをワーホリの申請に利用しました!
もしもう少し詳しく知りたいということであれば、こちらから私にメッセージでお問い合わせください。
ワーホリの申請準備と同時並行で、次のステップに進みましょう。
③アイルランドの語学学校と宿泊先を決める

アイルランドにワーホリで渡航する場合、最初の1〜3ヶ月は語学学校に通い、その間は語学学校または留学エージェントが案内してくれる宿泊先へ泊まるのが一般的。
ワーホリだとしてもアイルランドでは宿泊先を確保するためにも語学学校に行くことをおすすめします! なぜなら、空き部屋がほとんどないのに対して部屋を借りたい人が多く、宿泊先探しが本当に難しいからです。

最初のシェアハウス探しに苦戦しそうだったので、語学学校に6週間行くことにして正解でした。
語学学校に通えばホームステイや寮を同時に案内してもらえるので、最初の宿泊先を抑えることができるので安心です。特に寮はすぐに埋まってしまうので、早めに語学学校と一緒に契約しましょう。
どんな語学学校を選ぶべきかを解説した以下の記事を参考にして、あなたに合った語学学校を選んでください。
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失敗しない語学学校の選び方5選|アイルランド留学・ワーホリ
語学学校選びで重要なのは、選び方の基本を理解したうえで何を一番重視して決めるかということ。そこで本記事では、語学学校の特徴やあなたに合った選び方や、私や周りの友達の実際の体験談から避けたほうが良い語学学校の特徴を紹介します。
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ホームステイについてはこちらの記事や、次のYouTubeでどんな感じか紹介しているので参考にしてください。
語学学校選びについては、あなたに合った学校を選んでくれる留学エージェントを通して契約するのが1番楽です。おすすめの留学エージェントについてはこちらの記事でチェック。
④ワーホリで必要な持ちものを準備する

クレジットカードの発行など早めに済ませておきたい物もあるので、最低でも3ヶ月前から少しずつそろえていきましょう。
ビザやパスポート以外に必要な持ち物は、以下の通りです。
上記5点は必ず必要になるので、早めに用意しましょう。以下の記事でおすすめのカードやサービスを紹介しています。
特にエポスカードは年会費が無料で90日間海外保険を利用できるので、持っていて損はしないので発行するのがおすすめ。クレジットカードの海外保険3ヶ月と併用してアイルランドワーホリビザの申請ができます(上記リンク先で解説)。
そのほか、アイルランドワーホリならではのものも含めた「あると良いな!」というそろえたい持ちものは以下の通り。
チェックリスト付きの詳細な持ちものリストは以下の記事を参考にしてください。
>>【完全版】アイルランド留学&ワーホリの持ち物チェックリスト
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【完全版】アイルランド留学&ワーホリの持ち物チェックリスト
アイルランド留学やワーホリに1年ほど長期で行く場合、必要最低限に絞って持っていくべき。そこでこの記事では、アイルランド滞在歴2年以上の私が必要な持ち物をチェックリスト付きでご紹介します! おまけに絶対に買うべきおすすめアイテムも掲載。
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⑤アイルランド到着前&到着後にすぐやりたいことリストの作成

「到着前&後すぐやりたいことリスト」を作成しておくことで、アイルランド渡航前に準備できたり、到着後に慌てて調べたりせずに済みます。
まずは行く前にやりたいことは、次のことです。詳細はリンク先から飛んでチェックしてくださいね*
ワーホリビザで行く場合の渡航後にすぐやりたいことは、次の通りです。
ほかに「これも必要かな」と思うことがあれば、追加していきましょう。
アイルランドのダブリン空港到着前にチェックしておきたい乗り継ぎ情報は、以下の記事を参考にしてください。
>>【カタール航空】成田→ドーハ空港乗り継ぎ方法|機内食やアメニティも紹介
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【カタール航空】ドーハ空港乗り継ぎ方法|機内食やアメニティも紹介
カタール航空を利用したくても、ドーハ空港での乗り継ぎ方法や時間はどれくらい必要なのかなど気になりますよね。そこでドーハ国際空港のトランジットレポートから、機内食やアメニティなど細かいところまで写真付きで網羅的に解説します。
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ダブリン空港内の様子は以下の動画で詳しく解説。
これで渡航後もそこまで心配しなくて済むはずです! もちろん、渡航直前や現地に着いたら何かしらトラブルはあったりします。だからこそできることは事前にしておきましょう。
まとめ:アイルランドのワーホリ準備は早めに始めよう【2025】
アイルランドワーホリの準備を、以下の5ステップで紹介してきました。
上記のことを行えば十分ですが、各項目ごとにやらなくてはいけないことがたくさんあるので大変です。。少しでも楽をしたい場合は、留学エージェントを利用してサポートしてもらいましょう。

フルタイムで勤務しつつ他のこともしながらだと、この5ステップを終えるのに4ヶ月かかりました…滝汗。。
お役立ち情報は随時この記事にも更新していくので、最後にブックマークしておいて時々のぞきに来てみてくださいね! アイルランドワーホリに向けて、コツコツ準備していきましょう*
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